2012年4月6日金曜日

4月5日岡山大学4年生講義「患者さんを診てみよう」


4月5日に4年生向けに講義を行ってきたのでご報告いたします。

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<日時>2012年4月
5日 3・4限(13:00-16:10)

<勉強会名>患者さんを診てみよう<disease、illness、contextを踏まえた患者の診方>

<場所>岡山大学医学部 基礎医学講義棟3階

<代表>中山明子(大阪家庭医療センター)

<講師>
・本山哲也 岡大’03年卒 亀田ファミリークリニック館山
・菅長麗依 岡大’04年卒 亀田ファミリークリニック館山
・今藤誠俊 岡大’04年卒 東京保健生活協同組合 よみせ通り診療所
・中山明子 岡大’06年卒 大阪家庭医療センター・西淀病院 地域総合内科
・松坂英樹 川崎医大’06年卒 松坂内科医院 岡山家庭医療センター

<参加人数>医学部医学科4年 約100名 5年5名 6年5名

岡山大学医学部の4年生の講義、内科学総論の2時間を頂き話をしてきました。

・Disease<中山&松坂>
これから臨床を勉強していく4年生に向けて、『21歳の大学3年生の男性の咽頭痛』を
軸にして診断プロセスを体験してもらう事から始めました。


・Illness<今藤>
溶連菌性咽頭炎と診断して治療をしたのに、咽頭違和感が残るこの患者さんの
真の受診動機とはなにか、解釈モデルについて考えて学んでもらいました。




・Context<菅長>

さらなる患者さんの思いに迫ってもらいました。この患者の背景にはどんなことがあるか、家族、学校、恋愛、バイト・・・といろいろ考えて

・まとめ<本山>
患者さんの疾患を治療する上で、思い、背景を知ることがどう役に立つのか、ズームイン&アウト、Bio-Psycho-Socialモデル、患者中心の医療の方法などを伝えました。


今回は本当に大人数だった+ジェネラリストに興味がある訳ではない聴衆だったので、患者さんに興味を持って疾患を勉強していってほしいというメッセージを込めてレクチャーしました。

母校である岡山大学で少しでもジェネラルって面白い、患者さんに向かい合うって面白いと思ってもらえたらうれしいです。



素敵な機会をくださった岡山大学総合内科に感謝いたします。



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