2011年9月18日日曜日

開催報告 家庭医療ワークショップ@獨協医科大学


80大学行脚プロジェクトスタッフの菅家です。
もうすぐ秋分だというのに、暑い日が続いていますね。

当プロジェクトが実際に始動してから約半年が経過しましたが、
これまでに10以上の大学で、プロジェクトの関与した講義・ワークショップ等が行われました。
今後もどんどん企画していきますので、よろしくお願いします!

今回は、8月28日に行われた獨協医科大学でのワークショップ報告を

静岡家庭医養成プログラムの横田先生からいただきました!

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2011828日に開催された家庭医療ワークショップ@獨協医科大学についてご報告させていただきます。
日時:828() 10時~14
場所:獨協医科大学 大学棟 203教室
内容:
①新井大宏先生(静岡家庭医養成プログラム チーフレジデント)「家庭医療とは~主に米国の概念について~」
②大橋博樹先生(多摩ファミリークリニック 院長)
「患者さんの「物語」とは?心理社会的アプローチの方法
Lunch~みんなのお悩み事相談会~
④榎原剛先生(北海道家庭医療学センター フェロー)
「ようこそ家庭医療の世界へ」
⑤横田万里子(静岡家庭医養成プログラム レジデント)
「どうやって家庭医になるの?」
 獨協医科大学の学生6名(2年生3名、4年生1名、6年生2名)が参加してくれました。初めての試みではありましたが、参加者全員が家庭医療にさらに興味を持ち、理解を深めてくれたようです。
今後も定期的に開催していきたいと考えています。


2011年9月15日木曜日

第3回 カモネギワークショップ

学生向け家庭医療ワークショップのお知らせです。
2009年に岡山、2010年に東京で開催された、家庭医療体験ワークショップ。
今年はなんと秋の京都で行われます。
2日間かけて、ある症例の診療を疑似体験・・劇、ロールプレイ、グループワークなどを通じて、
家庭医の診療のコアとなる部分をじっくりと体感してもらいます。
ポリクリ、BSLにも使える、そして何科を目指していても役に立つ内容です。
3施設の若手家庭医のコラボレーションにより、最高に楽しいワークショップを作ります。
家庭医療って何?という方、大歓迎!
興味のある学生集まれ!!

タイトル:第3回 カモネギワークショップ
サブタイトル:家庭医療を体感する~晩秋の京都1泊2日~
主催:FPIG関西
提供:岡山家庭医療学センター、亀田ファミリークリニック館山、西淀病院&劇団にほんいち の若手家庭医
日時:10月22日、23日(22日13時から18時半、23日9時から12時ごろまで)
対象:医療系学生(学部・学年不問)、基本的に両日参加可能な方
会場:京都大学医学部第一臨床研究
棟 地下一階セミナー室1・2
参加費:500円
(22日は、ワークショップ後、先生方を交えて懇親会を開きます。費用は3000円程度の予定です。)
講師は
【亀田ファミリークリニック館山】菅長麗依、中山明子、吉澤瑛子、濱井彩乃、
原澤慶太郎、岩間秀幸
【岡山家庭医療センター】朝戸俊行、大門友博、藤谷直明、中山元、倉橋真理
【西淀病院(劇団にほんいち)】鈴木昇平、野口愛、花房徹郎、長哲太郎、蓮間
英希
【兵庫民医連家庭医療学センター】玉井友里子
【東大阪生協病院】石井大介
【湘南真田クリニック】寺内勇

参加ご希望の方は、以下のフォームへ必要事項をご記入ください。 
http://my.formman.com/form/pc/83qX9ijt6YJWlRdM/
申込みが定数になり次第応募を締め切らせていただきます(募集30人)。
9月17日(土)までにお申し込みください。
会場の地図はこちらをご参照ください。
ご質問等は、kamonegi3rd@gmail.comへお願いします。
(なお、日程が2日にわたりますが、可能なら両日とも自宅から通っていただいて構いません。)

2011年9月2日金曜日

9/5 川崎医科大学 4年生講義

80大学行脚プロジェクト スタッフの菅家です。

先週末は獨協医科大学でのワークショップ、
今週末には大阪医科大学でのワークショップと、
全国各地でプロジェクトが進行中です!!

その他にも、関西地区や関東甲信越地区など、
現在企画中の場所もたくさんあります。

このブログでお知らせしていきますので、
お近くで開催の際はぜひご参加ください!

さて、今回は、岡山家庭医療センターの松坂英樹先生から、
川崎医科大学 医学部4年生への講義のお知らせが届きました!


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2011年9月5日 14:40~16:10
川崎医科大学校舎棟 M801教室
対象学年:4年生 100人


テーマ:「家庭医と地域医療」
タイトル:これから「地域」の話をしよう


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興味のある学生さんだけでなく、皆さんに、
私たちの仕事を理解してもらう機会があるということ、
とても貴重だと思います!!


80大学行脚プロジェクトでは、できるだけ多くの学生さんたちに、
私たちジェネラリストの役割、魅力を伝えられるよう、
努力していきたいと思います。


今後ともご支援ご協力をよろしくお願いいたします。