2011年5月31日火曜日

2011年6月11日 家庭医&​総合診療医勉強会 @慶應大学のお​知らせ


若手医師部会副代表を務めさせて頂いております、都立多摩総合医療センターの宇井です。

6月11日に慶應大学で開催される家庭医&総合診療医の勉強会に、
講師として下記の4名が参加致しますのでご連絡差し上げます。

当日は松村真司先生にもご参加頂ける予定となっており、濃厚な時間が期待されます。

聴講のみの参加でも結構ですので、もし若手のメンバーの皆様でご参加頂ける方が
いらっしゃいましたら、宇井(mutsuhitoui@gmail.com)までご連絡を頂けますと幸いです。

どうぞよろしくお願いします!!


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『 家庭医&総合診療医 入門セミナー ~病院・島・海外、色んな視点から見てみよう~』

日時:2011年6月11日(土) 開場12:30 13:00~18:00 (19:00より懇親会予定)
場所:慶應大学 信濃町キャンパス 孝養舎401号室
定員:50名

内容:
※学生ワークショップ(日本プライマリ・ケア連合学会 学生・研修医部会、
埼玉医科大学SAT、自治医科大学学生)
『医師になりたい原点を見つめなおそう!』

※日本プライマリ・ケア連合学会若手医師部会の先生方による勉強会
・家庭医って何!? (米国家庭医療の概論含む)
新井大宏 先生(静岡家庭医療プログラム チーフレジデント)
・総合診療医の日常と役割
土田知也 先生・堀越 健先生(川崎市立多摩病院 総合診療科 シニアレジデント)
・島における家庭医
宇井睦人 先生(都立多摩総合医療センター 救急総合診療コース シニアレジデント)


責任者:
日本プライマリ・ケア連合学会 学生・研修医部会 代表
埼玉医科大学5年 日下伸明
日本プライマリ・ケア連合学会 学生・研修医部会
自治医科大学6年 山本愛

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2011年5月25日水曜日

5/28 札幌GPカンファレンス告知 & 今後の新展開

行脚プロジェクトスタッフの菅家です。
全国各地で、様々な勉強会・カンファレンスが動いていること、
このブログを作り始めてから、改めて実感しています!

今回は、5月28日(土)に行われる札幌GPカンファレンスのお知らせです!!

詳細はこちら
http://blog.livedoor.jp/sapporo_gp/archives/2646829.html

そして、札幌GPカンファレンスの今後の展開として・・・

==以下引用==  
今週末の5月28日に予定されている「第13回札幌GPカンファレンス」でも、学習会の後に懇親会を開き、新人さんたちと交流を深めたいと企画しています。
また、それだけでなく、今後は今まで以上に学生を積極的に巻き込みながら一緒に学び盛り上がっていきたいと考えています。「たくさん学びたいけど、本州まで行くのはお金もかかるし・・・」とか、「道内の総合医・家庭医などのジェネラリストを目指す仲間と交流する場がほしい」といった学生・初期研修医の方は是非気軽に顔を出してくださいね(*^_^*) 
==引用終わり==
今後の展開の詳細はこちら
http://blog.livedoor.jp/sapporo_gp/archives/2735367.html

ということで、北海道内の学生の学びの場として盛り上がることを願い、
今後も札幌GPカンファレンスを応援していきたいと思います!!

皆様も応援よろしくお願いします!!

2011年5月23日月曜日

6/25 家庭医療ワークショップ@島根大学


行脚プロジェクトスタッフの菅家です。

このブログは、学生向け勉強会の告知依頼を受け付けています。
とはいっても、何の勉強会でもOK,というわけではなくて、
このプロジェクトの趣旨に合致する勉強会、すなわち

ジェネラリストが学びを提供する側に参加しており、

大学構内もしくはそれに準ずる場所で行われていたり、
大学の学生サークルとの共催であったり、
学生が企画に主体的に関わっていたり、
何らかの方法で、学生が参加し学びやすくなるよう企画された勉強会

に特化して、このブログで情報をお届けしていきます。

ということで、今回は6月25日の島根での家庭医療ワークショップ開催の
お知らせです!!

==以下引用==

東日本大震災チャリティーワークショップ
家庭医療ワークショップ@島根大学~家庭医を体験してみよう~

日時2011625日(土)14:0017:0018:00~「華屋」にて懇親会開催予定 懇親会のみでも参加可)
主催:「家庭医療ワークショップ@島根大学」開催世話人会
会場:島根大学出雲キャンパス 看護学科棟3階 第1実習室
内容:家庭医療入門 ~家庭医を体験してみよう~
(気軽に人が参加できる形で、なるべく低学年でもわかりやすい内容になる予定です。興味があるけど全然知らないレベルでOK!)
正式な時間割等の内容は6月上旬には告知予定
講師代表:木島庸貴 (岡山家庭医療センター奈義ファミリークリニック)http://nagifamily.com/
       全国の家庭医療に熱心な医師が10名程度参加予定
対象:家庭医療・地域医療に興味のある人なら医学部問わず誰でも
定員30人程度(先着順)
参加費なし、懇親会費(13000)は別途集めさせて頂きます。
 チャリティーですので寄付をお願いします(金額はいくらでも構いません)
寄付金は、日本プライマリケア連合学会(PCAT)を通じて東日本大震災の支援にあてて頂こうと思っています。
持ち物:楽しむ力、筆記用具
申し込み:名前(ふりがな)、所属(大学名、学科、学年)、連絡先(メールアドレス)、
懇親会参加有無(懇親会のみの場合その旨を記入)
〆切:20116月11日
協力:島根大学地域医療支援学講座、島根大学地域医療研究部
連絡先:島根大学医学部4年 三澤 真 makomakomako(アットマーク)star.ocn.ne.jp
奈義ファミリークリニック 木島 庸貴 surfeye(アットマーク)hotmail.com

==引用終わり==

持ち物:楽しむ力 というのがいいですね〜!
山陰地方、いまアツイです。

ぜひご参加ください!!

2011年5月11日水曜日

6/18 ざっくばらん家庭医療勉強会in長崎

プロジェクトの菅家です。
当ブログが利用しているサービス blogger の不調で更新が遅れておりました。
サービス復旧しましたので、また更新再開していきたいと思います!


長崎大学病院へき地病院再生支援・教育機構の高橋優二先生からお知らせを頂きました!


==以下引用==


医学生、若手ジェネラリストの方こんにちは。
今回この会に参加させて頂く事となった、長崎大学の高橋です。
早速ですが、今回長崎で開催される、第4回ざっくばらん家庭医療勉強会in長崎、第2回学生・研修医のためのプライマリ・ケアの集い(合同開催)の案内をさせて下さい。

【期日】 2011年6月18日(土) 【会場】 長崎大学病院 第3講義室(病院の入口
に表示をしておきます)
【時間】 10:20(受付開始10:00)~17:30  18:00~懇親会

【参加費】 500円(昼食込)(昼食がいらない方は無料です)【参加締切】 6月2日
(木)

内容は、
へき地機構の中桶先生による「ハンマーのいらない神経診察」、
佐世保の離島になります、宇久診療所の有吉先生による「離島医療」
長崎大学キャリア支援室の宮本先生(整形外科)による「プライマリケアで役立つ捻挫や骨折の処置」、
長崎の在宅医療専門医である松尾先生の「在宅医療」
に加え、唐津市民病院きたはたの江口先生、飯塚病院の吉田先生に症例を提示して頂き、症例検討会を追加しております。
今回、期日までに事前登録して頂いた方には、症例検討会において、携帯電話(QRコード)を使用して回答して頂き、interactiveな症歴検討会を行いたいと思っております

当日参加も可能ですが、登録が間に合いませんので、携帯電話は使用できません。
また、昼食も御自分で御用意下さい。

事前登録した頂いた方で、昼食が不要な方もその旨御連絡下さい。

参加希望の方は(1)名前 (2)大学名(病院名)・学年(卒後何年目)
(3)昼食の有無(4)懇親会参加の有無を下記まで御連絡下さい。
(尚、病院駐車場を御利用希望の方は、6月2日(木)までに合わせて御連絡下さい。割引が受けられます。割引を受けないと駐車料金がとんでもない事になります・・)

連絡先:高橋 優二 長崎大学病院へき地病院再生支援・教育機構

e-mail: yujibika<アットマーク>nagasaki-u.ac.jp
いたずらメール防止のため、アットマークは打ち直して下さい。 ブログ管理者より)

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携帯電話をつかったインタラクティブ検討会、興味ありです。
ぜひ、開催報告も教えていただこうと思います。


興味のある方、ぜひ連絡を取って参加してみて下さい!



2011年5月5日木曜日

6月11日 大分家庭医療ワークショップ

岡山家庭医療センターFPCO 後期研修医の藤谷先生から、
大分での家庭医療ワークショップの告知を頂きました!!



6月11日(土) 13時30分開始予定で、場所は大分大学医学部看護科棟です。
参加費無料、懇親会は実費、という予定だそうです。


参加希望の方、興味のある方は、当プロジェクトのメールアドレスへご連絡下さい!


===以下転載===


岡山家庭医療センターFPCOで後期研修をしている藤谷と申します。

地元である大分で家庭医を体験できるワークショップを開きたいと思い、
大分大学の学生さん達と現在準備を進めています。
今回はこのワークショップの紹介をさせて頂きます。

大分は家庭医については後進であり、ほとんどの学生が家庭医という言葉を知らないのが現状です。
そのため、今回は家庭医を知ってもらう、体験してもらうことで家庭医に興味を持ってもらうことを目標としております。

現在、参加希望者は定員36名に対し、30名を超える申し込みが来ています。
また、これを機に家庭医やプライマリケアのサークルの発足も予定されており、
とてもやりがいのある状況です!

他に、今回の呼びかけで興味を示して下さった学生とFacebook上でグループのページを作り、
意見交換を試みております。
なかなか活発な議論とまではいきませんが、参加者も少しずつ増えており、
お互いより深い学びを得れればと思っております。

現在、参加予定の先生は
吉本尚先生(三重大学医学部付属病院総合診療科 家庭医療専門医)
江口 幸士郎(唐津市民病院きたはた)
赤岩 喬(徳之島徳洲会病院)
松坂英樹(岡山家庭医療センター 湯郷ファミリークリニック)
大倉佳宏(岡山家庭医療センター 奈義ファミリークリニック副所長)
吉田 伸(飯塚・頴田家庭医療プログラム後期研修医)
玉井友里子(兵庫県民医連家庭医療学センター後期研修医 )
です。

内容については
イントロダクション
WS1 家庭医らしい小児科診療
WS2 地域包括ケアについてのWS(タイトル未定)
講演 研修について
講演 家庭医の現状と今後について
その後懇親会予定となっております。

興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひご連絡を頂ければと思います。
よろしくお願い申し上げます。



大分家庭医療ワークショップ
主催:大分家庭医療ワークショップ運営委員会(大分の学生のグループ)
協力:大分大学医学部付属病院総合診療部
岡山家庭医療センター
後援:大分の地域医療の研究を支援する会




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参加予定の先生たち、かなり豪華ですね!
ワークショップ、勉強会などの講師を各地でされてきた経験を生かし、
楽しく学びに繋がるワークショップになるのではないでしょうか!


お問い合わせは当プロジェクトのアドレスでOKです。
責任を持ってワークショップのスタッフへお伝えします!

2011年5月4日水曜日

お問い合わせメールアドレス 確定!

連休だというのに、家庭医療専門医試験に向けたポートフォリオ作成中の、
プロジェクトリーダー かんけです。

ブログや協力してくれる若手ジェネラリスト募集が先行していたため、
問い合わせメールアドレスは準備中でしたが、すべての問い合わせ先を

gpfp80univ@gmail.com

に決めました!
←のサイドバーにも記載しておきました。

イベント開催の依頼、相談(学生)
講師・サポーターとして協力希望(医師)
プロジェクトについてのお問い合わせ

など、こちらのメールアドレスまでお問い合わせ下さい!!

プロジェクトメンバーでメールを共有し、お返事差し上げますので
返信までお時間を頂くことをご了承頂ければありがたいです。

末永いご支援ご指導ご協力、よろしくお願いいたします!

2011年5月3日火曜日

協力ジェネラリスト 大募集!

プロジェクトリーダーのかんけです。
ブログをきっかけに興味を持ったDrもいらっしゃるようですので、
当プロジェクトへ協力いただけるジェネラリストを募集します!!


学習会・ワークショップ開催経験は問いません。
むしろ経験のない方にどんどん参加いただけるよう考えております。

まず、こちらからプロジェクトの目的、概要をお読みください。
http://80angya.blogspot.com/2011/04/blog-post.html


当プロジェクトの趣旨に賛同し、協力したい! と思っていただけましたら、
下のフォーム内容をメールに記入し、gpfp80univ@gmail.com までご連絡下さい。

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氏名

現所属

卒業大学

卒業年度(平成○○年)

活動希望地域(地方、県名、大学名などぜひ具体的に)

大学での講演、学生サークル・学生グループ向けの講演などの経験(もしあれば)

得意分野・持ちネタなどあれば

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メールを頂いた後、折り返し返信をいたしますので、1週間以内に返信がない場合にはお手数ですが再度メールを頂ければありがたいです。



ご協力、どうぞよろしくお願いいたします!

家庭医療ワークショップ in 鳥取

行脚プロジェクトのかんけです。
たくさんの情報が集まってくるようになり、ブログの更新も楽しくやらせてもらっています。

今日は、3月12日に行われた、鳥取大学での家庭医療ワークショップを紹介します。

詳細報告はこちらでご覧ください!
http://leonheart7.blog111.fc2.com/blog-entry-5.html

はじめにイントロダクションにて松坂先生より今回のWS開催の経緯を説明して下さいました。
「それはある学生のつぶやきから始まった…」
そうなのです。今回のWSはとある学生Xがツイッター上でつぶやいたのが全ての始まりなのです…。そのとある学生Xが九州方面で家庭医療系のWSがあると聞き、「うらやましいな~鳥取周辺じゃ全然そんなのないわ…」というようなことをつぶやいたのです。すると、このようなどうでもよさそうなつぶやきを拾って下さった先生がいました。その先生こそ岡山家庭医療センターの吉本先生です!そして吉本先生より「では家庭医療WSを企画しませんか?」と提案され、今回のWSの開催が決定しました!
いいですね〜!
この開催までの経過は、私たち行脚プロジェクトが見習っていきたいところです。

「うちの周辺じゃ、そんな勉強会ないわ〜」
そう思ったあなた!
私たちプロジェクトメンバーがお手伝いします。
ぜひ、開催してみませんか?

左のお問い合わせ先から、あなたの想いを教えてください。
準備には数ヶ月の時間がかかるかもしれませんが、
実現に向けて、一歩一歩進めるお手伝いをしていきます!

そしてすでに、6月25日に「山陰家庭医療ワークショップ@島根」が予定されています! 
今後も注目ですね、山陰地方!

2011年5月2日月曜日

5月7日 第1回 北海道内3医大合同 家庭医療学勉強会


プロジェクトスタッフ かんけです。

日本プライマリ・ケア連合学会には、私たち若手医師部会だけでなく、
学生・研修医部会があります。
(学生・研修医部会の方が歴史が深いのです!)

学生・研修医部会ではブロックごとに支部をつくり、
勉強会などを企画しているそうです。

今回は、北海道支部から、記念すべき第1回の勉強会のお知らせを頂きました!

==以下転載==

勉強会企画しています。
1週間前ではありますが、学生•先生方のご参加まだまだ受け付けております。
当日、飛び入り参加も大歓迎です!!

日本プライマリ・ケア連合学会 学生・研修医部会 北海道支部主催
「第1回 道内3医大合同 家庭医療学勉強会」
  
【日時】
2011年5月7日(土)13:30~17:00

【場所】
札幌医科大学 基礎研究棟1F 102、103号室

【内容】
第1部
特別講演
「家庭医療とは?家庭医になるために!」
講師:月寒ファミリークリニック院長 泉京子先生
「家庭医は地域医療を救えるか!?」
講師:月寒ファミリークリニック医師 寺田豊先生

第2部
医師と医学生のパネルディスカッション ~現役医師が医学生の疑問に答えます!!~
泉京子先生、寺田豊先生、川口篤也先生(勤医協中央病院)、ほか

懇親会
勉強会終了後、すすきのにて。希望者のみ。参加費用3000円。

==以上引用終わり==

泉先生、寺田先生はとても素敵な家庭医ですし、
川口先生は総合診療病棟で初期研修医の教育にも深く関わっていらっしゃいます。
(皆さん、私と知り合いの方々です!)
楽しみな勉強会ですね!

2011年5月1日日曜日

滋賀医大 家庭医療学習会「かぜ症候群」

プロジェクトリーダーのかんけです。
昨日のブログ投稿、かなり反響がありまして、
私自身背中を押して頂いたような気持ちになっています!


さて、今日はレクチャー開催報告です。


京都家庭医療学センター シニアレジデントの中村琢弥先生が、
滋賀医大で「放課後家庭医療レクチャー」を開催しました。


~下記URLより~


詳細は京都家庭医療学センターのホームページで紹介されています。
http://www.kcfm.jp/article.php/20110428083541879
当日はサークルの皆さんの声かけのかいもあり、平日放課後という時間ではありましたが、実に18人もの参加者に恵まれました。これまで培ったプレゼンスキルを活かし、なるべく双方向の議論が展開されるように意識的な質問やフィードバックを行うように心がけました。
平日放課後、という時間設定は、私には新鮮でした!
どうしても土曜日や日曜日に、と考えてしまいがちだったのです。
近くの若手医師との繋がりで、大学内の開催であれば、
講師も、学生も、移動時間が短くできますので、
放課後レクチャー、勉強会というものも実現できそうですね。


そして「かぜ症候群」という、とてもポピュラーだけどなかなか学ぶことのないテーマ。
こんなテーマ選択もいいですね~


中村先生、報告共有ありがとうございました!